大きな冷凍食品を探してケーキを作りたい話

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睡眠時間が足りなかった1ので気力も不足していた。食欲中枢がおかしくなり、必要以上に飢餓感が沸く。体に悪いだろうが食べないとどうにもならない。こういうときにカップ麺を食べるのは悪手と思っている。料理の要素として味や栄養の他に作る手間がある。栄養の問題以外に気力を充実させるには、甘くてそれでいて手軽すぎず面倒すぎないちょうどいい作業量の食事が必要である。

寝不足ならケーキを作ろう

ということで、お手軽なケーキを提案したい。材料はホットケーキミックスと牛乳である。ホットケーキの材料として卵が足りないと思うかもしれない。しかし実態として当粉末に水分を加え、加熱するだけでケーキが完成する。(粉をそのまま食べる、液状にしたものを飲むという方法もあるが味と手間のバランスの関係でコスパが悪いのでおすすめしない。)今回は睡眠不足なので卵を省略することで殻を捨てる手間を省き、レンジで温めるご飯の容器をストックしておいたのでそれを使った。
サトウのご飯的な容器は、耐熱で洗うのが面倒だったらそのまま捨ててもいいのでメンタルにとても良い。貯めておこう。

その他、気力が少なくてもできるコスパの良いひと手間として、オートミールなり割ったクッキーなり何らかのフレークを混ぜる、アイスを盛るなどの追加を行った。料理の前にそれらを口にしておいてケーキを作るための元気をブーストしておく。そういうテクニックである。

出来上がったものは、卵がないのでちょっと淡白な白いふくれ菓子のようなものであった。アイスをかけていてベースがホットケーキミックスなので甘い。粉を混ぜてレンジで温めるだけなので料理とカウントしない人もいるかもしれないが、粉を混ぜるぶんの達成感が寝不足で傷んだ心身を立ち直らせる。

欲を言えば、混ぜるためのボウルができてしまった点がスマートではない。洗い物は洗い物で達成感があるかもしれないが、「手抜き」という評価点には大きなマイナス。混ぜてそのまま温められる容器を見つけたかった。

容積が大きいレンジで温める食品を探すタスクがスタックされた。

まとめ

解決する問題
・日課が面倒なら何かシステムを疑うべき
・寝る時間を過ぎたら寝ることを優先すべき
・睡眠不足は栄養不足なので健康に悪いが何か食べるべき
・睡眠不足は気力不足なので簡単な手間で達成感が生じることをすべき

解決策としてのケーキ
・あらかじめ冷凍食品の容器(可能な限りおおきいもの)を保管しておく
・ケーキを作る前におやつを食べる(元気が出る)
・容器にホットケーキミックスと飲料(あるいは水)と食べかけのおやつを入れて混ぜてあたためる。
・そして食べる
・冷凍食品の容器は洗ってもいいしそのまま捨ててもよい

課題
・ホットケーキミックスを混ぜて加熱するのに適した冷凍食品の容器とは…?

  1. 結局、あの日の前日は夜ふかししてしまった。多少はトレーニングせねばと思いながら始められず、だらだらと時間を潰していた。規定の就寝時間を過ぎたらきっぱり寝るべきだったのだろう。 ↩︎
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