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雑文置き場になっているので、サンドボックスも兼ねることにしようかなと思います。いろいろいじってみようと思います。

映画を観てスタジオに行った日が続いている。ギャラリーにも行った。

観た映画
窓ぎわのトットちゃん
ムチャクチャよく動く金持ちの子どもの戦中生活。
小学生の軽くぷっくりした感じとかヒフのぐにぐにした感じ、子猫みたいにぴょんぴょんした動きでとてもかわいかった。表現もアクセント的に変わるのはアニメ的な利点だと思う。
ただ、線が意図意図してて見ていて疲れる欠点も感じた。
じんわりと、既に戦争に巻き込まれていたことを表現するエピソードの組み立ては丁寧。
ラストのチンドン屋のリフレインはどんな意味だったんだろうか。

春の画SHUNGA
春画のドキュメンタリー。
なぜ春画に着目するのか、アングラ故に技巧が豪華なのも理由の一つ。細かい手仕事はとても参考になった。
画が持つ生きる喜びの力もとてもよく伝わったので忌々しかった。

枯れ葉
失業した人同士でカップルになったり離れたりくっついたりする話。
古臭さもあるような閉塞感もあるような静かな町。好みの舞台。
…かと思ったらジムジャームッシュのデッドドンドダイを観るシーンが登場。
あれは現代の郊外でゾンビものをやる映画なのだが、おそらくこの作品はそれをラブストーリーに置き換えたようなコンセプトなんだろうと思う。
そう意識すると、飲食店のシーンはコーヒーアンドシガレッツ的だし、外を歩く様子はパーマネントバケーション、寝る時の感じはミステリートレインのオマージュに思えるがきっと気のせい。
予告編から気になっていたのは、シンセとギターのデュオ。Maustetytöt(マウステテュトット)というバンドらしい。

ギャラリー

佐伯 翼個展「Billiards and Something Else」
猫とビリヤードのラフなイラスト。ジャニス洋菓子店のイラストのときは精密で写実的なイメージだったが、今回は最低限の線で表現していて引き出しの多さに驚く。
DMの作品が平面に良くまとまっていて好み。カレンダーもちょうどよかったので買う。

スタジオ
レコーディングと特区。
この前やりそびれていた話芸をインプロとしてやってみる。意味の展開はあったけどサウンド的には平たんだったかも。
それ以外にはロックボーカルごっことかシーケンサー路線とかいろいろやって面白かったけど、演目としてやるとしたらボキャブラリーが欲しくなる。セガワ氏、誕生日おめでとう。

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