生クリーム覚書

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黒酢ありき

料理をしようと思って、酢を使ったものにしようと思ったら、黒酢ティラミスのレシピが見つかったのでそれをベースに考えることにしたものである。

(1)ティラミス

材料は黒酢、マスカルポーネチーズ、生クリーム。

まず、黒酢を買ったので酢飯を作ろうと思い至り、ご飯を炊く。このとき水の量は酢の分少なくする…などの工程は生クリームとは関係がないので省略。

ご飯が炊ける間に、生クリームに酢を入れたものを泡だて器で混ぜる。なかなか変化している気がしないのでスマホ片手に調べると氷水で冷やすとのこと。混ぜているボウルより大きい鍋にアイスノンと水を入れて混ぜる。

しかし、水がちょくちょく混ざってしまったので諦めてしまう。それでも、とろみの片鱗が見えたのでマスカルポーネチーズを投入。ご飯が炊けるまでまだ時間があるのでとりあえず混ぜ続ける。すると泡だて器をつかまえるような感触が。その時点で息が上がっていたので腕が消耗しただけかもしれないが、それは明らかにクリームだった。保管用に用意していた茶碗に入れたら、同じくらいボウルに残っていたのだが放置。少し前にご飯が炊けていたのでシャリの製作に移る。(具を作り忘れていたので鰹節とネギと焼き海苔のちらし寿司にしました。)

ちらし寿司をどんぶりいっぱい食べたのち、ボウルに入ったティラミスを実食。マスカルポーネチーズと生クリームを混ぜたものにココアパウダーをかけた物体であることは確かなので、ティラミスの味がきた。黒酢のフレーバーは、お酒の代わりに奇妙な何かを入れやがったような小賢しさを感じさせた。自信を持って出されていたら騙されていたかもしれない。ただし、試しに醤油せんべいにつけて食べてみたらしっくり来たのでやっぱり黒酢だったんだろう。

(2)コーヒー

生クリームは開封してから数日以内に使わないといけないらしい。また混ぜるのは流石に辛い。

そもそも生クリームが何なのか知らない。コーヒーにクリームを入れるという話はよく聞くが、実際に生クリームらしいものが来たのは串木野パラゴンに行ったときくらいである。手がかりがそれしかないので調べてみた結果、なんとなく色々なものに入れていいらしいので、安牌かつお手軽なコーヒーに入れることにした。

コーヒーフレッシュの味がした。コーヒーフレッシュは牛乳を真似たものだと思っていたが、生クリームを意識したものだったらしい。コーヒーフレッシュは料理の隠し味として有名なので生クリームの使い道については納得した。(ちなみに黒酢コーヒーもあるらしい)

(3)マックシェイク

さっさと使い切ったほうが良いはずなのでアイスにかけました。

あまりにも濃厚で、コーヒーフレッシュを直飲みしている感覚と変わらなかったが、アイスがとけるにつれて味が一気にマックシェイクバニラになったので覚えておくことにします。

ちょっと無理したかも

一人で生クリーム1パックを使い切るのは難しいかもしれない。いや、お菓子に使おうとしすぎただけかもしれません。次は料理に使うことを視野に入れてリベンジしたいと思います。

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