240320入稿地獄編

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たしか前回の日記は体調を崩した話だったと思う。寝込んでいたせいで心に決めていた締切がギリギリになる。

バンドでCDを作るという話なのだが、いつまでに入稿すればわからない。思いつきで当たりをつけた締切を心に決めていた。

かなり前に音源のデータは出来上がっていた。むしろ入稿用のデータの作り方を忘れつつあるので今後が不安だ。

問題はジャケットなどの印刷物の方だ。おぼろげに未経験で業者の選定すら滞ったが、とりあえず良さそうな業者に当たりをつけてひとまず仮のデータを作ろうと思い立った。

そこから、手持ちのソフトでCMYKの形式のデータが読み込めなかったので読み込めるソフトを探す必要が出た。運良く見つけたものの、初見のソフトはコピーペーストも難しい。画像編集ソフトはそれぞれクセが強い。素材は使い慣れているソフトですべて作っていたので学習コストの問題は軽減できた。

データを無事完成できたのも束の間、大問題が発生する。CMYKを読むためのソフトで出力したフォトショップ用のデータを確認のためキンコーズのレンタルPCで見ようとしたらデータが破損。ソフトの保存機能が万全でないまま解決されていないらしい。

急いでいたので仕方なくRGBに変換し、別のソフトで読み込みフォトショップ用のファイルに出力。盛大に遠回りをさせられた気分である。これは無事にフォトショップで読み込めた。

業者に締め切りの確認をして入稿。どうやら思ったより早く届きそうで安心。しかし、今度はシルク印刷用のデータに不備が。K100%のデータが作れない。どうも編集ソフトの画像処理は見た目ベースで処理をするので、チャネル事に2値化などの補正をしようとしても他のチャネルに影響が及ぶらしい。1色刷りなのでグレイスケールで入稿することに。グレイスケールにしたら白の値が255になるのではと訝しんだがデータチェックは通り、製造が行われることに。

あと、ケースを色付きにした状態でケース内側にデータを用意していると大丈夫か確認が来たので注文時の備考に書いておいた方が良い。

ともかく何かが届いてしまうことは確定したので不安のほうが強い。

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