240605_TeXでコマ割りしてみる

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体調の都合でライブの二日後が実質的な再稼働日。今回はちょっと忙しかったので一度に数日分日記を書くことになったのだが、日がさかのぼると思い出そうとする分時間がかかる。うむ、コスパが悪いと思いつつ、気軽に始められそうな作業にとりかかる。

正直、マンガの訴求力にあこがれを抱いていて、マンガを出力できたら面白そうとずっと思っていた。

そういう経緯があり、ハンターハンター遺産相続編…いや、王位継承戦編?であったコマ割りと文章だけの表現を、いつもフリーペーパーを作ってるソフトでできないか試してみる。フリーペーパーを作っているとレイアウトがシンプルとよく言われる。正直、オシャレな本には向かないと思うが、テンプレ通りの設定で技術書などには十分の組版が成されるのは利点だと思う。四角いコマを並べるだけなら簡単にできるだろうと思って始めたのだった。

それで、完成したのが寝る前の時間だったので、見積もりを誤ったな、と思った日だった。

完成した原稿はこんな感じ、

行の間隔やフォントなどは小説寄りだが、今回はこれを見ていただいた。
ちなみにこれを小説の形式にするとこんな感じ。

コマの表現を使わない分補足しているが、A5で半ページくらいの文章量。これと比べるとコマ割りしたほうが、とっつきやすくなっているように感じる。

ついでに、このブログでの感じも確認しておきたい。(内容は今日の分の本文とほぼ同じだが。)

マンガを描いてみたい!

——とは長年思っているが、持ちキャラと世界観が噛み合っていないため描いてはいない。

ところが先日、ハンターハンターの存在を思い出す。

マンガというものは、ページをコマで区切ってその中に絵とセリフが書かれている形式だが、その作品にはコマの中には文章しか書かれていないページがあったのだ。

じゃあ、小説で良いんじゃないかと思うかもしれないが、コマ割りや文字の配置に映像的な効果があって、真っ白な背景からキャラの姿やカメラワークが見えてくる。そんな気がするのだが——

コマ割りの形式を無理して\LaTeX でやろうとした結果、今日はもう 疲れたので、適当に仕上げることにする。

\LaTeX というのは理系の人が論文や書籍を作るときに使うソフトである。

正直、凝ったレイアウトには向かないものを愛着だけでやたらと使っている。

うっかり やってみれば、四角いコマを並べるだけで一日かかってしまって慌てている。

より軽くて無料で使いやすいツールもあるかもしれないが、今回作ったひな形で、もう1~2作作らないと元が取れない。

と、思う自分がいる

 

困った。


(了)

こんな感じである。比較すると、小説の形式の方が読んでみたくなる気がする。組版ソフトの出力が好き、というのもあると思うが、どうもブログの書き方の方に何かもう一工夫必要だと気が付いた。

マンガを描きたいという動機の検証で、結論がブログの書き方という点に納得いかない。
とにかく、今後も気が向いたらコマ割りの出力の方法を改良してみたい。

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