いつもより2時間くらい早く買い物に出かけたら旨そうな弁当が売っていた、私の知らないうちにこんなものを食っていたのか。と、あてもなく思う。同じ店でも早く来る人と遅く来る人で見えている世界が違う。
今日限定の映画(再上映の告知もあるが)を観るか迷っていた。今じゃないという気持ちも強い。受付まで向かって「満席」と書かれているのを確認して満足して出る。SNSで話題になるミニシアター系のラインナップにしっかり人が来ている。客層が成熟していると考えられる。
その後、展示を見に行く。マルヤ6F、黎明館。
夕食後、作業。極妻が微妙に気になるのでテレビを流す。428、特撮で有名な天野さんと妻・雛形さんが旅館に泊まる番組がちょうどいい。その後、Youtubeの配信を流す。先日ライブに行ったZikuさんのラジオ配信。ある程度、段取りとかコメントがあるとはいえずっとしゃべり続けられるのはすごい。その後はスパイダーマンの映画。あれも旅番組みたいだった。アクション映画は流し見だと大体旅番組になる。
寝る前に体を温水で流すと布団に入った時に冷えずに快適。例年の冬はNクールの布団でちょうどいいのだが今年は違う。体を洗った後の倦怠感は寝る前だと入眠になじむ。
本格的に寝る前に久々にスマブラを起動する。
この前、ポケモンの等身大のぬいぐるみが個人的に大問題だった。サーナイト。ゲームボーイアドバンス世代のポケモンで、ポップすぎるデザインで話題になったという。ゲームボーイアドバンスはあまりやっていなかったので実感が無い。ただ、ポケモン専門のサイト以外でも言及する個人サイト(当時はブログ文化は無かったと思う)も見かけたのでポケモンをしていなくても知っていた。ニンテンドーDSで私はポケモンに復帰した(バトレボ世代)のだが、その後発売されたスピンオフ作品にも続々と起用されているので相当人気があるのだと思う。
よそよそしい文体だが、正直サーナイトのフォルムにはあまり納得していなかった。サーナイトはラルトス、及びキルリアの進化系でそれらを統合して見ると袴や羽織のイメージや兜、胸に貫通した刃などサムライの印象を受けられる。それを補強するように、より剣士らしい分岐進化のポケモン、エルレイドもサーナイトの後に登場している。しかし、エルレイドにはヒラヒラとした装飾は見られない。それらを踏まえると、サーナイト系列は刃とサムライの衣服のモチーフでデザインしたものの、フェミニンになりすぎたため軌道修正を行い分岐進化によって刃の要素を補強して帳尻を合わせたように見える。御託を並べたが要するに、サーナイトはもう少しかっこいい寄りの評価を受けて欲しかったが実際の展開とギャップがあった。
一転、近年サーナイトのプラモデルが発売された。自立の都合なのか「布」の部分がソリッドだった。軽さも見せながら気丈なフォルム。それに抱いていた不釣り合いさに対する答えとして、満足している。
そういう上で、ぬいぐるみの腰の部分がちょっと太いらしいと知り、自分でもびっくりするくらいカッとなってしまった。プラモデルの方と違う!、と。よくよく考えると、プラモデルの方の制作途中で腹から腰及び足をつないだ形は、ナイトメアービフォアクリスマスのジャックのようにシュッとしていてかなり自分好みだったらしい。なるほど、サーナイトとジャックはジャンル的には似ている…と自分の中で新たな納得を手に入れた。
ぬいぐるみにはぬいぐるみの、プラモデルにはプラモデルの、製作上の都合あるいはプレイバリューの違いがあるのだろうと受け入れる。受け入れつつも、ゲームの方が正解だろうと思いスマブラを起動し、モンスターボールを投げ、中身を確認する。ネギのような部分が多少黒く変色し、そこから長い芽が二本逆方向に伸びているようなデザイン。比較的プラモデルの方に近く、満足した。
起きてから思ったのだが、スカートと同じ扱いで黒くぼかしていただけかもしれない。元々は見えない部分なのだから、見えないようにしておいた方が立体化したときに揉めずに済むのだろうと思う。作る都合、遊び方の都合で見えない部分を自由に工夫できる余地にできると柔軟、という話である。

