ライブも終わったので、特に何もない時には出不精になる日々。疲れか。地盤固め的なことをやりたいと思っている。ハーブとか。
「鹿の国」という映画を観た。諏訪の自然や人々、宗教のドキュメンタリーだ。どことなくキャラが立っている人々、鹿、鹿の生首、社務所?など興味のあるものが多い。生活のディテールのある空間、祈りの風景、それらの類が好きだ。扱う素材が良いので、それだけでオススメしたい。
しかし、別の方向でも興味深い面がある。どうも撮影や編集のセンスが私の好みと反対でどうにも合わない。カメラに関しては撮りたいものを画面の真ん中に置きすぎて、どんな位置にそれがあるのか分かりにくい。眼球があまり動かないせいなのか酔ってくる。
編集に関しては、撮影する際の興味がどこにあるのか見えない。何のドキュメンタリーなのか焦点が希薄で取材したものを並べたような印象。情報の背景の説明が少ない。そのくせ、昔の神事の再現をする試みを撮ったシーンがあるのだが、そこだけナレーションやインサートが過多。もしかしたら、作り手は撮れ高が低かったと思っていたのかもしれない。そう思ってしまうほど、全体のバランスが場当たり的だったと思う。
それでも扱う素材は好みだったので、変なドキュメンタリーを観たという気持ちと良いものを観たという気持ちが拮抗していて、珍しい感覚になった。
ぼそぼそと作業を進めているので日記に書くようなことがない。先日の大野からの連絡を読み返してまた腹が立ってきたので買い物がてら散歩することにした。
知らないおじいちゃんおばあちゃんがスマートフォンのことをファミコンと言っていたら多少可愛いと思う。しかし、同じプロジェクトのメンバーが同じレベルのことを口にしていたら頭が痛くなる。大野はそれくらいの勘違いをしていた。とてもちょっとした事だが、また繰り返されては問題があるので大野に連絡をした。
風呂に入るかどうか迷ううちに寝てしまうパターンの夜だった。翌朝は体は快調な半面、気持ちが落ちがちなので強めのメシを食うか強引に体を動かすのが得策。

