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2026.02.12
2025.10.18

250712-25明日以降のコーヒーを今日作ってはならない

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コーヒーを作り過ぎてしまった。話は7月12日に遡る。Nikoんの対バンで演奏した日だった。名山は湯湯でトニックコーヒーがあるとのことで、ライブ前にテンションを高めるために飲みに行った。

湯湯の店主にトニックコーヒーを飲みたいと話すと、どこからかコーヒーの人が来てトニックコーヒーを作ってもらえた。透明とコーヒーの2層に分かれていて氷を回すとうまく混ざる。それから、お互いの話をしながら飲む。さまざまな場所でコーヒーを作るという生業を通すと色々な物が見えてくる、という話だったと思う。様々な国のコーヒーの話を聞かせてもらった。

今思うと地理的にトンチンカンだったかもしれないが、アラビックコーヒーを飲みに行った旅行記の同人誌を読んだことがあるので何となくその内容と結びついた。ドバイ出身の設定を持つゲームのキャラクターを愛する人が実際にUAEに行って現地のアニメ友人に振る舞ってもらったエピソードをアレンジしたものである。具体的には、そのキャラクターは『アイドルマスターシンデレラガールズ』のライラである。あの場でそこまで話したか覚えていないが、ファン活の類でそこまでする例もあると言う話はしたと思う。

そんなこんなで、スタジオ入りまでの短い時間だったか色々な話があった。濃縮コーヒーの作り方を教えてもらったので機会があれば作ろうと思って今に至る。100gの粉をひくのは根性が要るのだが、スーパーで何となく美味しいかもしれない粉が安くなっていたのでチャンスが来たと思った。

100gの粉を鍋に入れる。それ以外は覚えていないので、ネットでレシピを探しつつ、とりあえず1.2リットルの水をひと煮立ちさせて様子を見ることにした。きっとそれくらいなら渋みは出ないはず。1.2リットルにしたのは手持ちのボトルが1リットルに、粉が吸う水分を考慮して200ミリリットル足したためである。

濃いブラウンの液体の中にどれだけ粉が舞っているか分からない。鍋の上澄みを使うと聞いていたが、念の為コーヒーフィルターで濾過する。レードルひとすくいを丁寧に傾けると、ほんの少し粉が残る。どうやら粉の大部分は底にたまっているらしい。それが分かってしまうと、ドリッパーから液が落ちるのを待つのが少しまどろっこしくなる。それを繰り返して完成。

結局、これを何倍に希釈すれば良いのかが分からない。お湯に、まだ粗熱が取れていない原液を注ぐとホットコーヒーになる。前日、そのスーパー見切り品粉で普段のドリップを行うと潰れた味、ドリンクバーのコーヒーより少し美味しいくらいの味だった。見切り品ならそんなものかと納得していた。それと比べると、今回はチェーンのコーヒー屋に近いギラギラした雰囲気。100gで1リットル、それをさらに希釈すると考えるとグラムあたりで飲める量は中々多い。問題は依然として原液を割る割合であった。

少なくとも2倍だとよくあるコーヒーよりほんの少し濃ゆい気がする。3倍だと味がぼやけてしまうかもしれない。ありきたりだが、味見を繰り返しているうちに正解が分からなくなる。そのうち鼓動がバクバクしてきて、いけない。多少飲みすぎているとは言え、そのような成分がもしかしたら多目に出ているのかもしれない(コーヒーフィルターで時間がかかってしまった影響があるだろうか?)。

コーヒーは1日1杯に収めることにしている。とは言え、今回は製作したコーヒー原液の検証の意味合いが強い。牛乳や薄めペプシ(希釈用のペプシを薄めに希釈したもの)、トニックウォーターと色々試しているうちに1日でかなりの量を飲んでしまった。これでは1日で何十グラムもコーヒーを使ってしまったのと変わらない。1日に1杯だけ作るほうが最終的には安上がりになるのだろうと、眠れない夜を過ごした。

いつか普段使う豆でも濃縮液を作ってみたいと思いつつ、スーパーで見切り品の粉が出てくるまで待たねば体が持たなかろう。

湯湯で飲んだトニックコーヒー

「ライラさんと学ぶアラビックコーヒー」: 漫画でアラブ文化に触れる旅
ドバイ:中東を何度も旅した日本人作家の白河清兵衛さんは、その文化に触発されて『ライラさんと学ぶアラビックコーヒー』というタイトルの自費出版漫画を描いた。この漫画は同人誌であり、特定の読者に向けた自費出版作品である。清兵衛・・・

件の同人誌『ライラさんと学ぶアラビックコーヒー』についての記事。作者はアラブ専門のニュースサイトから取材を受けたらしい。

液をボトルに移し終わったあとの鍋。

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