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2026.02.12
2025.10.18

diary250714サスカッチ・サンセット感想

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サスカッチサンセットという変な映画をみた。製作総指揮アリ・アスター氏ということで「ボーはおそれている」のイメージだった。ボー…はハデに荒唐無稽でタブーを恐れない映画だった。サスカッチサンセットは特殊メイクの猿人たちが森林で暮らす映画だ。猿人が暮らしていたらこうなる、というものを真面目に映している。そう言う意味では現実的なリアリティラインだったと思う。ネットではドキュメンタリー的な映画だと評する声もあった。

しかし、よく考えたら猿人にリアリティラインも何もあったものではない。彼らが何をするのか予測がつかないのがこの映画のキーポイント。現実の人間と比べると手先も器用ではなさそうだし、知能もよく分からない。言葉は喋らないので、彼らの頭の中は観客の解釈に委ねられる。そのような状況で、猿人が見せる行動が極端で面白い。

本編では、自然派ドキュメンタリーみたいな森林や野生動物の映像とオーガニック的な音色の劇伴が雰囲気を出している。野生の猿人もそのような動物のような撮り方、そう思わせておいて早々に交尾シーンになる。アリ・アスターのイメージで観に来ている人にはジャブくらいに思わなくもないが、それでも尚効果的である。

なぜならチンチンの大きさが絶妙だからだ。交尾シーンがあるまではあることに気が付かないが、あることに気がついてからは確かにあることに気が付く、それでいて見ようと思わなければ目に入らない。そのような幻想のような細いチンチンがある。その後、何度かオシッコのシーンがある(ウンコもある)のでチンチンの存在は大きい(メスもオシッコするが)。おそらく場面ごとにチンチンの大きさが違う気がするくらいチンチンにこだわりがあるので猿人の股間はチェックしておいた方が良い(もしかしたら交尾前のシーンは意図的に目立たないチンチンだったかもしれない、要チェック)。

意味ありげな感想はどこにでも見つかりそうなのでいの一番にチンチンの話をしたが、オシッコをする場面については一応真面目に考えてみたい。時代背景としては割と現代なので、時々人工物が登場する。猿人たちはそれらに驚き、あるいは何かがこみ上げて排泄をする。テンションが最高潮に達したときダーッとものが出るのは面白かった。それ以外になにか意味があるとすれば、臭いなんじゃないかと思う。この映画では何かと猿人が嗅いでいるシーンが多い。その上で、人工物に対する猿人の距離感が排泄につながったんじゃないかと思う。そう言う理由がないと常に股から何かしらでっぱなしになってた筈である。

割とメッセージ性はあるものの、アウトプット自体は猿人だから許されるシュールギャグだった。

映画を観る前は期日前投票に行った。ほどほどに人が多かった。

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