福岡旅行編
前日の準備
前回の大分と同じような準備だったので特に気になることはない。逆に何か忘れているような気がしてならない。
三連休中のイベントに行く機会が無いので、そちらを見に行くことにした。
天文館のベルク広場は行きつけのショップが出るポップアップがあった。ワークショップやフードなどアートで大がかりな文化祭みたいな雰囲気。

出展者の一部と多少顔見知りになり、ブースで流れている動画に私が提供した音源が使われていた。さすがにまだそういうのには慣れていない。普段より何周か多く会場を右往左往した。
他にも色々行ったが旅行記の趣旨とは外れるので改めて書きたい。
買い出しを終え、ナイトメアビフォアークリスマスを観る。好きな作品だが、吹き替えを観るのは久しぶりで、圧倒的な失敗とポジティブさに元気づけられる。そして観ながら粘土をうんこの型に入れて出す。Vtuberが作品を募集していて、ありがたいことに作例をたくさん観ることができたのでアイデアが浮かんできた。
それの締め切りが今日までだったので撮る。衣装の確認がてら着替え、ちょうど良い明るさの公演を見つけてシンセを演奏する。
とても気合いが入ったので今後もライブ前には色々試してみたいと思う。
行き
何か忘れていると思ったら給油を忘れていた。ガソリンスタンドは早朝からやっているので問題は無かった。
待ち合わせ場所の駐車場に停めると、隣の車のトランクのあたりに、革靴くらいの暗さの糞が落ちていた。それは大型犬でも出せないような量であり、何かパニックになりながら出されたようにバラけていた。
うっかり踏まれた状態で車に乗られたら敵わない。すかさず注意喚起のメッセージを送る。

が、既読がつかないまま信号までで来ていた。ここ(↓↓)、うんこ。ここ(↓↓)、うんこ。何度か屈伸しても伝わっている様子は無かった。うまく迂回して車に来てもらったので事なきを得た。
シンプルに高速で北上する。何か良く分からないが1回の休憩が長い。タバコ休憩は何となく分かるが、大野はふらっと姿をくらませたり、しばらく自動販売機前で佇んでいたと思ったら発車直前に飲み物を買いに出たりする。

思ったより、昼食のタイミングが無い。停まったサービスエリアが改装中で、食堂が無かったので私はくじけてしまった。長めに運転を代わってもらう。
大野が予約したホテルがライブ会場からやけに遠く、仮チェックインするために経由する必要がある。それで高速を降りてからの移動が長くなったのが誤算。だいぶ余裕を持ったつもりだが、入り時間の30分くらい前に到着。
リハーサルを終え、食事をとる。何か麺類…ハンバーガーでも良い。そう思って飛び込んだのは回転寿司。うどんとポテトを注文する。回転寿司のラインナップはこういう組み合わせができるから便利ではあるが、ライブ前に生魚は食べる気にならないのが難点。

途中で瀬川氏と合流して、1人で喫茶店へ。
屋根裏 漠:金属板製の比較的平面な絵画。細かく切られたものが溶接されたり、クレパスかチョークのような画材で着色されている。薬剤を塗ったのか、焼いたのか、不思議な色味のグラデーションが付いていて、暗い中に切断面がキラリと光る。


そのあとダイマルデパートの渡り廊下の展示を見に行って会場に。
その間、瀬川氏は勃起犬と合流。大野は片道30分かけてホテルに戻ったらしい。だったら行くときにホテルに寄った意味は…?
ライブ後
撤収完了後、大野は終電が早いので離脱。私もドリンクを1、2杯飲んで離脱。親戚の家に泊めさせて貰うことになっていた。親戚はパソコンに疎く、色々設定を代行する。
ヘトヘトだったのだが、OSのアップデートには時間がかかりそうだったので仮眠。起床後、LINEのPCクライアントをインストールした。LINEはどうしても携帯電話を使わせる劣悪なシステムだが頼まれたのなら仕方がない。私の端末を使って親戚のアカウントを作った。個人的にはエラーで全く使えない私のアカウントから抜ける口実ができて清々している。
何だかんだ疲れていたので昼前に外出。集合時間は決まっていないので、博多に行ってお土産を買う。その後、天神で合流。駐車場近くで大野を持たせつつ、瀬川氏行きつけのショップに寄る。特に欲しいものはなかったのだが、何かしら買うものを探しておけば良かった。

とりあえず飯を食べたい。目ぼしい店名は駐車場があるちょうど良い飯屋を探しつつ、高速に乗りやすい方向に行く。天ぷら屋に行った。
「本店」だからか昼過ぎになっても混んでいた。横長の店舗の長い方の辺1つに待ち椅子があり、人が入口の食券売り場まで伸びていた。待つ間に目ぼしい安そうなガソリンスタンドを見つけられるくらいには待ったと思う。ようやくカウンターに着くと食券が切り取られ、向こうが揚げた順にバットに天ぷらが並べられる。効率が良い。

隣にはうどん屋があり、持ち帰りセットを注文した。給油して高速に乗ったのは日没寸前。2時半に集合して食事をとって福岡をたったのが5時半。思ったより時間がかかった。

それで、私の運転でしばらく走ったは良いもののライトの操作がどうしても不安ですぐ瀬川氏と代わってもらった。瀬川氏も体力的にはギリギリのはず。彼はどうにもリミッターが外れていて状況が読めない。少なくとも運転に関しては私が60点ぐらいのコンディションで出せるパフォーマンスを彼は20点くらいの体調でも発揮できそう。そういう信頼感とあと、表裏一体な不安がある。
そして、瀬川氏にも限界が来る。少し休憩をとると話して仮眠をとる。大野はコンビニでおそらくグラタンか何かを買ってきて、食べるような音を出す。そのうち私の方は心身が直ってきたので交代しようと思ったのだが、なかなか起きない。意識があるうちに助手席に移動したほうが良かった。大野も瀬川氏を起こそうと声を出し、あきらめて「ちいかわ」のちいかわのようにアワワとうめいた。いつものようにふざけていると思ったのだが、記憶によれば大野は翌日に仕事を入れていた筈だ。彼は本気でちいかわのような鳴き声を出している可能性もある。
どうにか起きてもらって、運転も冷静にできたので無事に鹿児島に到着。最初の待ち合わせ場所に戻ったのは日付が変わった夜の1時頃だった。
行くときに見た野グソは黒い炭になっていた。どうやら誰かが燃やしたらしい。
(完)

翌朝、テイクアウトしたうどん

