福岡に行ってからようやく生活のフォームを立て直したと思った矢先、いろいろあって忙しい日々が続いた。体感的には一カ月くらい「生活」から離れていたような気分だったが、数えてみると10日くらいの出来事だった。
もったいぶった文体だが詳細は伏せる。福岡や大分に車で行った経験のおかげで、県内を少し移動するくらいなら何とも思わなくなったのが良かった。
飯と睡眠は確保していたので健康ではあったと思うが、どうにもストレスフルだったらしい。コーヒーを3杯飲んだみたいに頭がキリキリと痛む。一段落ついた夜、延々とアニソンの海外カバーを聴いていた。幽遊白書の主題歌を声優が歌っていた時の音源をネットで探していたら、アメリカで放映されていた時の英語バージョンを見つけて面白かった。
カバー曲は歌う人が違う所に気を取られがちだが、伴奏も別撮りであることも多い。藤波辰爾のマッチョドラゴンは有名な曲だと思うが、ラジオで「元ネタ」の曲を紹介していた。解説曰く、オケの質が違うとのこと。その番組を聴いていたときはクオリティの話だと思っていたが、それ以外の側面もあるらしい。
90年代までのアニメが海外に輸入された時、主題歌も現地の言語に録り直される。その時、日本版に忠実だとは限らない。予算・文化・その他あらゆる経緯が推察されるが、結果的に「日本離れ」した曲ができあがる。
それで幽遊白書の英語バージョンの場合は洋楽っぽい感じがした。J-POP的なものはそれまでの色んな国のポップスと多少のローカライズから成っている気がする。海外でカバーされると、曲のジャンルがJ-POPに派生する前の「元ネタ」に回帰しているように聴こえる。曲のジャンルや解釈の違いが比較できるような気がして面白い。
ちなみに、アメリカ以外にも様々な地域で同様のカバーがある。オケのクオリティ・音量のバランス・元曲との男声女声の変化、個性がある。
と、そういう夜を過ごしていた。そういう夜になる程になかなか元気が出ないのが悩みだった。外食はしていたのでカロリー的には足りているはず。いや、何かの栄養が足りないのではないか。そう思い、スーパーで温めるだけのおでんを買い、冷蔵庫からもうちょっと具を足して食べるとみるみるうちに元気が出た。しばらく何も買っていなかったが、あんがい保つものである。
野菜が足りなかったのか、自宅でちょっとでも調理するプロセスが必要だったのか…
それでどうにか、ライブ前のスタ連までにどうにか仕上げる事ができた。多忙でスタ連も1回欠席していた。どうにか仕上がったので良かったが、元はと言えば、キャンセルが無くても無茶気味な采配を大野がしている気がする。元気が出なかったのもそういう部分が関係していたのかもしれない。
まぁ本番までに思ったより面白いクオリティを出せる算段がついたので良かった。
ライブは23日日曜の昼である。
よろしく。


